高知家 KICNETWORK
IT・コンテンツネットワーク
高知出身者・高知県に興味のあるITエンジニア/クリエイターのための首都圏コミュニティ

「高知家IT・コンテンツネットワーク第4回ミニ交流会」開催レポ

2018年11月8日、高知家ITコンテンツネットワーク第4回ミニ交流会「地方からゲームを変えていく!地方×ゲームの新潮流」が行われました。

タイトルの通り、今回のテーマは「地方×ゲーム」。

秋葉原駅からすぐの場所に位置する「BOOKS WORK&MEETING LOUNGE」を会場に行われた今回のイベントには、ゲーム・コンテンツの分野で活躍する方を中心とする方々にご参加いただきました。


イベントは、株式会社イードが展開するゲームメディア「インサイド」の編集長である山﨑浩司氏の司会のもと進行。

最初に行われたのは、「新たなプレイヤー満足の創出〜ゲームの未来×地方創生〜」と題したトークセッション。株式会社DeNA Games Tokyoの代表取締役社長である川口俊氏をゲストに迎え、DeNA Games Tokyoが、高知県で開催中の博覧会「志国高知幕末維新博」とコラボした地域活性プロジェクト「ゲーム維新祭2018」についてお話しいただきました。



今回の企画で初めて高知を訪れたと語る川口氏は、今回のコラボレーションで、これまでにない試みとして非常に手ごたえを感じたとのこと。
高知名物をモチーフとしたアイテム開発や、ゲーム上で高知県内の様々なスポットを巡るシステムなど、ゲームの中で「高知」を感じることができる仕掛けだけでなく、高知観光情報館「とさテラス」では、コラボしたタイトルにちなんだフォトスポットの設置や、プレゼントコーナーなども設けられ、ユーザーが実際に高知を訪れても楽しむことのできる取組も行われたそう。このコラボレーションの期間中、期間後半になるほどユーザーのアクセス数が上がるなど、通常では見られないユーザーの反応が見られたというエピソードも披露され、地方とのコラボレーションがこれまでにない反応を生み出していることがうかがえました。また、開発時に、200を超える高知の名物をモチーフとしたアイテムのグラフィックを、県の担当者に逐一確認してもらったことなども話題に上り、企業側と行政側双方の密なコミュニケーションのもと開発がなされたということが伝えられました。

続くセッションでは、「高知って実際どうなの?ゲーム業界の高知移住者ぶっちゃけトーク」と題し、株式会社オルトプラス高知の代表取締役CEOである石川哲大氏と、株式会社シフトプラスの営業部マネージャーである黒岩洋一氏に登壇いただき、高知のゲーム業界についてお話しいただきました。

Iターンで高知へ移住した石川氏、Uターンで高知の企業に転職した黒岩氏、それぞれから、まずは高知のお気に入りの場所について紹介いただいた後、「ぶっちゃけ高知での暮らしや仕事はどうなのか?」という質問に、登壇者のお二人が答えました。

石川氏は、食や自然が豊かで暮らす環境が非常に良いという高知の環境の良さについて語るとともに、高知では専門的な人材が集まりにくいものの、他業種から転職した人からの影響が良い面に作用している事例もあると語られ、オルトプラス高知では、未経験の人材を育てる仕組みが出来つつあるという報告がなされました。

オルトプラス高知での業務を通じて「東京でしかできない仕事はない」ということに確信を持ったと語る石川氏。

黒岩氏は、営業を担当している現在の立場から、高知でクライアントをもてなすことで、営業の成功率が格段に上がるというエピソードを披露され、地方ならではの特色が業務に生きていると語られました。東京と地方を両方見た立場から、東京と比べ、高知の人々に競争意識が薄いという点を挙げながらも、高知に拠点を移した企業同士がつながって新しい展開を生み出すこともできるのではないかとお話しされました。


クライアントをもてなす際に使用した「旅のしおり」を見せる黒岩氏。

トークセッションの終了後は、恒例の懇親会へ。
「土佐の赤かつを」や「万能おかずしょうが」など、高知県で人気のお土産になっている様々な「ごはんの友」を、おむすびとともに味わっていただきながら、お酒を片手に交流いただきました。



懇親会は大いに盛り上がり、21時の終了予定だったところを30分延長し、密度の濃い交流を楽しんでいただきました。最後に高知県産業創造課の中村チーフより、今後開催されるイベントについての案内が行われ、会は盛況のうちに終了となりました。

今週末の11月17日には、今度は高知県にて大交流会を開催!

「高知家IT・コンテンツネットワーク」では、今後も随時情報を更新してまいります。
これからの活動にも引き続きご期待ください!