高知家のIT~Work from KOCHI~

2019.8.9

高知と東京を結ぶコミュニティイベント「高知×五反田全力Meetup」を開催!

7月24日東京五反田で、高知と東京を結ぶコミュニティイベント「高知×五反田 全力Meetup」のイベントを開催いたしました。

暮らし方や働き方が正反対と思えるような東京の「五反田」と南国・高知県がコラボレーション。
”全力で語り合う”県民性をもつ高知の人たちとともに、”働く場所=東京”の固定観念を一度取っ払い、高知のお酒を片手に「自分が本当に実現したいこと」「叶えたい目標」などを自由に語りあうことを目的としたイベントでした。

なぜ五反田でイベント??

理由その① 高知と品川区の連携協定
2018年9月7日、土佐藩が旧東海道品川宿近くに下屋敷を構えていたことから龍馬にゆかりのある地として、高知県と品川区が連携に関する協定を結んでおります。今後産業や教育、文化など、これまで以上にさまざまな分野での連携や交流を図っていくことにより、双方のさらなる発展を目指します。

理由その② 近年IT企業が集結している「五反田バレー」が熱い!
そして今五反田といえば数々のIT企業が集結している地域でもあり、「五反田バレー」と呼ばれています。
高知県も数年前からIT企業の誘致を行なっており、その数は年々増加。
そうしたことから、今回のイベント開催となりました。

会場にはウェルカムドリンクとして高知を代表するお酒「亀泉CEL-24」や「美丈夫」などを用意。

もちろんお酒大好きの高知県民は見逃すはずもなく、イベントのスタート前に景気付けの一杯を!いや、一杯に止まらずおかわりをしている人もちらほら。
そんな中でいよいよイベントがスタート!

イベントスタート

今回の進行は、転職でOFF TOKYOを実現する(東京にこだわらずキャリアを生かして働くための)サービスを提供しているシビレ株式会社の鈴木さんと、今回のイベントを企画から運営まで行なった株式会社SHIFT PLUSの鈴木のW鈴木が司会進行。

そしてまず高知県庁産業創造課長の濱田よりご挨拶からスタート!

当日のイベントは30名定員となっておりましたが、なんと50名を超える方々にお申し込みをいただき、席数を増やしての対応となりました。(そのため当日は少し会場が狭くなってしまいました。申し訳ございません・・・)

まずはグループワークで打ち解けよう!

さて、開会の挨拶などが終わったところで、さっそくですがグループワークに!
お題は「10年後にはどのように働き方がかわっているだろうか。これからの時代の『理想の自分の働き方』について語ろう」
そろそろ終了ですの声も聞こえないほどの盛り上がりを見せ、まだまだ話し足りない様子が伝わってきました。さすが議論好きの高知県民!

続いてトークセッションに

さて、続いては本イベントのメインともいえる「トークセッション」に。
スピーカーは株式会社パシフィックシステム代表取締役 小松 広行氏と、アクトインディ株式会社の代表取締役 下元敬道氏。
それぞれのサービスや、高知で働くこと、東京で働くことについてお話いただきました。

まずはパシフィックッシステムの小松氏から。
パシフィックシステムさんは高知県宿毛市に本社を置く企業で、現在は「医療×AI・IoTサービス」「養殖クラウドサービス」「林業×IoT」などの事業に取り組んでいます。
一見ITとは遠い林業や漁業の分野でどのようにITを活用されているのか、またパーソナルヘルスレコードサービスについてお話や、高知を拠点に事業を行うとはどういうことなのかをお話いただきました。

続いてアクトインディの下元氏。
アクトインディさんは東京の五反田に本社を置く会社で、子育て層の8割りが利用しているといわれる「いこーよ」というサービスを運営しています。
今回は「いこーよ」のサービス内容やその成り立ち、どうしてこのサービスをやろうと思ったのか、どのような想いで運営しているのかをお話いただきました。
小松氏も下元氏もとても熱く語っていただき、まだまだお話を聞いていたいなと思いましたが残念ながら時間が足りず・・・


会場からは高知や東京でITを活用して仕事をされている二人に様々な質問が。

そしてトークセッション後、酔っ払う前に記念写真をパチリ!いよいよ懇親会へ突入です!

さあ!お待ちかね(笑)の懇親会

懇親会は高知出身で現在東京と高知を拠点にソーシャルゲームの開発・運用などを行なっている「K2 VISION合同会社」CEOの濱田洋平氏の乾杯からスタート!
高知県出身者も多く、共通の話題も多いためか会場内はすぐに司会の声もかき消されるほどの大盛り上がりに。

懇親会は非常に短い時間ではありましたが、それぞれの事業や高知への思いなど、参加者同士で語り合っていただきました。

最後は、エンザントレイズ株式会社の経営企画室 室長 森岡様から締めのご挨拶をいただきました。
森岡様より溢れる「高知愛」のお話で会場は盛り上がり、最後は高知らしく「かんぱい」で締めていただきました

今回の反省点といえば全然時間が足りなかったこと。
この反省点は次回のイベントに活かしていきます!

次回のイベントは?

さてさて、こんな楽しいイベントが実はまだあと2回計画されており、10月にはまた東京、そして12月には大阪で開催される予定です。
特に10月の東京のイベントはさらに大規模なものになり、誰もが知る、あんなゲストまで登場してくれる予定です。
また時期が近づきましたら下記のサイトよりお知らせいたしますので、今回こられなかった方、こちらの記事を見て気になった方はぜひ次回ご参加ください!

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